FXにおけるリスクとは
FXが投資である以上はリスクが全く無いわけではありません。
では具体的にどう言ったリスクがあるのでしょうか?
値段が動くからこそ、利益も出ますが、損も出ることになります。しかしそれ自体は悪いことではありません。
FXの場合、気をつけないければならないのが、「レバレッジが効いている」という点ですね。
FXの流動性リスクの例
例えば5万円を預けて100万円分の取引が出来るようになった場合です。
1ドル100円として、1万ドルを買ったとします。
そうすると、ドルが100円から99円になった(1円動いた)だけで、あなたの資産は1万円減ることになります。
レバレッジをかける事で少ない元手で始められるという反面、値動きの影響も大きくなってくるんですね。
株の投資なら1円動いたくらいでは、利益にも損にもなりませんがFXでは1円動くと、それだけで利益も出ますし、損になる事もあります。
株投資の感覚とはだいぶ違ってきますので、「小さな値動きをちゃんと見る」という癖をつけておきたいところです。
また流動性リスクが少ないとはいえ全くゼロではないという認識はしておかなければいけません。
とくにこれは、あまり知られていない通貨で取引している場合は注意が必要になってきます。
たとえばテロや事故、事件の影響で大きく市場が変化してしまう事も考えられますので十分に注意します。
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