FX初心者入門 | １から始めるFX

FXと株との違いとは

株とFXではかなり取引の特徴が変わってきます。

株に比べれば変動が緩やかという事や、取引時間に制限があるかないかなど、様々あります。

まず、
「株式投資の場合は市場が開いている時間が決まっています」

つまり、リアルタイムで取引をするためには会社を休む、または休憩時間に取引をするということになります。

FXの場合は２４時間オープン

それに対して、FXの場合は２４時間オープンです。

会社から帰った後でもリアルタイムに取引ができます。市場の値動きや流動性という点でいえば、値動き（値段の動きの激しさ）は、株の方が遥かに上になります。

一年で倍になることもあれば、半分以下になることも株ならではといえますがFXにはそういった楽しみはないですね。

どちらかといえばFXは穏やかです。一年で倍になるという事も半分になるという事もまずないですが、レバレッジが株投資よりも遥かに効いていますので、小さな値動きでも大きな収益を取りにいく事が可能になります。

また、流動性で言えば株投資よりも遥かに大きいので、「ストップ安やストップ高で取引が出来ない」というような事はまずありません。

FXでは値動きは激しくないために「５％」上がったから利益確定というようなやり方ではまず確定できません。

小さな値動きがある毎に、利益確定をしておくのがいいですね。また手数料が安いので、長期保有するより、短期で少しずつ利益確定を繰り返すことで、安定した収益につなげていく事ができますね。